【2019年1月号】暖かく眠るコツ
暖かく眠るコツ
冬の朝、寒くて目が覚めることはありませんか?
それは寝ている間に体が冷えて体温が低下している事が原因です。
質の良い睡眠をとるために、朝まで体温を維持できるコツを知っておきましょう。
1.自然素材 緩めの靴下をはく
一番簡単なのが足を温めることですが、締め付けるタイプは血行が悪くなり逆効果。5本指タイプは指の間の蒸れも防ぎおすすめです。
シルクやコットンなど天然素材のタイプを選びましょう。重ね履きも有効です。
2.フィットする掛ふとんを選ぶ
ボリュームのある掛ふとんや合わない枕だと、首や肩に隙間ができ暖かい空気が逃げたり隙間風が入り込んで寒く感じます。フィット性のある掛ふとん、自分に合った枕で首肩を保温することが大切です。
3.背中を温める
背中を温めると一気に温かく眠れるようになります。
敷ふとん1枚だけに床に敷いている方もいるようですが、1枚だけでは熱が下に逃げやすく保温効果は期待できません。敷ふとんにウールのベットパットを1枚重ねるだけで冷えから背中を守ることができます。
フローリングで敷ふとんを敷いておやすみの方は特に、おふとんの湿気にご注意ください。
4.パジャマは薄いものを
パジャマは薄手のコットンやシルクなど自然素材のものを選びましょう。
汗をかいてしまうと逆に体を冷やしてしまいます。